フェルメール光の王国展☆
先日、フェルメール光の王国展へいって参りました
19世紀半ばは、
光と闇の対比によって、劇的な効果を出す絵が主流でした
そんな中、一人、静かな光の使い方をした画家が
『フェルメール』
彼は、11人の子供をかかえ、貧窮のうちに45歳でなくなってしまいました。
妻は負債の処理のため、フェルメールの作品を処分した後に、
自己破産を申請
そのため、残った作品が35点と、非常に少いものとなってしまいました
赤・青・黄・白の4色だけで仕上げた作品も
なんだか淋しい絵に感じるけど、
見れば見るほど何か伝わるものが
代表作品の 『真珠の耳飾りの少女』は、
どの角度から見ても、目が合うんです!!
ほら!目が合いますか?!